「課金ガチャ煽りで健全なワケが無い。」
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2014年のスマホゲー(タブレット)市場が7154億円
対して家庭用ゲームの市場が4039億円と完全にスマホゲー市場のほうが
規模にしても参加人口にしても上回っています。
ゲームのCMがスマホゲーばかりになるハズだ。
家庭用だとニンテンドーのマリオ関連がCMをしてるくらい。
家庭用ゲームは売れず(国産は特に)
スマホゲーが売れているのです。
ちなみにパチンコパチスロ産業は20兆市場と言われています。
(貸し玉が総額が年間で20兆円なので実際に店が儲けてる利益は
2割程度と言われています。)
しかも最近は勝てない出ない面白くないの3拍子で
パチンコの遊戯人口&店舗が年々減少している状況。
パチンコとスマホゲーは違うと言いたいのですが
ガチャ課金はギャンブルと同じだといえるので
多少は参考になると思います。
今がピーク?成長してるスマホゲー市場 実は苦戦?
ビジネス+ITによると
http://www.sbbit.jp/article/cont1/30215
ガンホーのパズドラも苦戦してるらしいのです。
利益がそれほど出なくなったといわれていますが
売上高が前年同期比12.7%減の823億円
営業利益は同22.9%減の414億円と下がっているといえ
ほぼ1タイトルだけでこれだけ売り上げれば十分だと思いますが・・・。
ただ 最近マルチプレイができるようにテコ入れしたり
色々対応してるようです。
ここまで売り上げが上がるのはもちろん
課金ガチャを採用しているからです。
ここで本題スマホゲーは健全か?
10万円分突っ込んで当たらなかった!とかそういった報告を
ツイッターとかで見ると 確かにそこまで突っ込んだ本人が
悪いのですが そういった事がありえる状況も悪いと思います。
これはパチンコと同じ状況ですね。
たしかに年齢制限で金額上限が決まったりと
ある程度の対応はされているようですが
そもそも1つのゲームにここまでお金を使うことが普通の事なのか?
そう考えると異常だと思います。
そこで課金を思いとどまらせてくれる方法が
パチンコを止める方法を応用して出来そうなのです。
課金を思いとどまらせてくれる言葉
これはパチンコに行くのを留まらせてくれる7つの言葉という
youtubeにある動画をスマホ課金に当てはめて考えています。
動画を見ると通信規制されちゃう方は
↓にそれぞれをスマホ版に当てはめて まとめています。
慈善事業では無いのは当たり前です。
半分詐欺まがいのうたい文句が度々問題になっています。
あたかもSRが絶対にあたるかのように勘違いさせる表記とか。
どんどん煽って回させようとしてきます。
レアが当たって嬉しい→また引こう!→ハズレ!
悔しいからまた引こう→ハズレ!まるでパチンコです。
ガチャを回すから必要以上に儲かる。そして運営は調子に乗る。
もっと煽ってもいいんだと勘違いする。
当たりが来ないと熱くなって そろそろ出るハズだ!と
思うのは相手の思うツボです。
3000円といえばだいたい10連ガチャくらいでしょう。
そのお金があれば美味しい外食が食べられます。
よく頑張った!と好きになれるでしょうか?
どうでしょうか?ココロに突き刺さる感じがしませんか?
これを見て無駄な課金を抑えられませんか?